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広島。

2018.08.17

ようやく涼しくなってきました。

 

とは言っても大阪の最高気温は30度を超えており

身体が暑さに慣れていたことにビックリしました。

 

 

 

お盆休みに親戚宅へ帰省するついでに広島に行ってきました。

 

 

 

原爆ドームをみて、

慰霊碑にお参りし、

平和記念資料館にいってきました。

 

 

 

 

今回行った資料館の東館は、現在工事中の本館の横にあり

本館、東館ともに故丹下健三さんの設計です。

渡り廊下も撤去されて大規模な改装のようでした。

 

 

 

原爆の知識は学生のころに得たものがほとんどで

資料館には分かりやすく時系列で説明書きがされており

大人も子供も熱心に読みふけっていました。

 

 

 

原爆がどのようにして開発され

広島と長崎に落とされたのか

世界中にどれほどの核爆弾があるのか

水爆の威力がどれほどのものか

 

とても考えさせられる時間となりました。

 

 

 

文明の発達によって得たものを、

命を奪う手段としては使ってはダメです。

 

 

 

人々の生活スタイルを大胆に変えた照明のように

生活をより深く豊かで安全なものにする手段として

新しい技術は使われなければなりません。